歩きはじめのミイちゃんは新潟出身の相馬御風の娘だということ。ジョジョという言葉も記憶に残る。今年の年末は平年より寒い。歳のせいか春よこい。

電力不足の責任は自民党や財界そして電力会社にある。国民には節電の義務はない。電力会社はタダの電気を使い放題だ。

長年使ってきたネズミが相次いで動きがおかしくなってきた。新しいネズミは手に入れたけど、全く動かない訳じゃないので捨てられない。近ごろのネズミは毎日毎日擦られていやになっちゃうだろうなあ。

自分の頭の真上に満月が出ている。満月が地球に食われていた。まさに皆既月食だ。

メロスは親友のために走った。犍陀多は自分のために蜘蛛の糸を登った。杜子春は仙人になりたかった。私は文字を描いている…。

あり得ない土地。子供が大人になれない場所はつらいだろう。シャングリラやシャンバラのように少しずつ歳をとる場所がいいなあ。

ペンションはもともとフランス語で年金生活者の宿らしい。日本は戦後人が増えすぎ、その後出生率が減ってしまい今の年金事情は当然の成り行き。寿命はこれ以上延びないから給付金額を下げるしかない。あと30年もすれば需給バランスは改善されるだろうけど。

愚かだから新しいことにチャレンジできる。愚かだから努力できる。愚かさもエネルギー。

静岡市、七間町（しちけんちょう）の映画館4館が移転のため閉館するらしい。子供の頃よく通った映画街だった。またなつかしい街が消えてしまうのか…。

楓はかえるの手、赤ちゃんの手のように小さくて赤くなるともみじ（紅葉）と呼ばれる。英語では楓ももみじも同じメイプルと云うそうだ。

目、耳、口など顔部分のかたちを模して出来た漢字。それぞれ篇として使われている。鼻は象形文字ではないと思うが鼻毛を生やしている鼻の形に似ている。

鰹節の店ではありません。にんべんは214ある部首のひとつ。ヒトに憂いでやさしい。ヒトに夢ではかない。ヒトに鬼でおおきい。などなど。

自分の心に従うこと。その為には自分の心を支える教養と精神力のトレーニングが欠かせない。

すっかり秋めいてきた。この前の颱風で蒼いイチョウの葉っぱも散ってしまった。今年の秋はチョットだけの秋の予感。

元サッカー選手は自分探しの旅に出た。みうらじゅんは小学生の頃から自分なくしをしているらしい。私にとって、酒は自分なくしの薬だ。

老人に”もう病院に来なくていいですよ！”という医者はいないだろう。大病院の白い巨塔はますます高層ビルになる。そして町医者はいなくなる。この構造をつぶさなければいけない。

不思議なことを感じる力はおとなになるにつれて衰えてしまう。子供は生まれながらにして環境意識を持っている。環境を壊すのはいつもおとなだ。

地中で17年間、地上で1ヶ月暮らすセミ。地中になにか楽しいことがあるのだろうか。文字造りの生活に似ているなあ。

今年の夏は中途半端な暑さだし、放射線も気になるし、さぞかしセミのおべべもぬぎ難かったことだろうなあ。

小学生ぐらいの女の子が手紙をポストに投函するとき、お願いします！と言いながらポストに向かってお辞儀した。こんな素直な気持ちは無くしてしまった。

［嬲：男女男でなぶる］［嫐：女男女でうわなり］うわなりとは後妻のことらしい。男も悪いが女も恐ろしい。

見えないものを信じる力。この力が新しいものを創りだす原動力、クリエイティブ力なのだろう。

あっちへ逝ってしまった両親、友達、仲間たちを想う。生きていることが有り難いと思う歳になってきた。

［丶：チュ］、［丿：ヘツ］［亅：ケツ］［于：ウ］これらは人名や地名の文字として使われているようだ。どこかで見たことがあるような気もする。

TBSラヂオ日曜よる8時、ジャズミュージシャン菊池なるよしの『粋な夜電波』。近ごろ稀なるハチャメチャ音楽番組、もの好きは聴くべし。

涼しい夏も暑い夏もあった。夏の夕立はあたりまえ。今年の終戦記念日はきっと暑いだろう。温暖化などしてないし電力も余ってる。

1級に挑戦するには6000字の漢字を覚えなくてはいけない。毎年、200万人以上の受験者がいるそうだ。レタリング検定はかつては人気があったがパソコンの影響で受験者が減少している。

なべよこ夏祭りが中止になった。貴重な電力を無駄にしていったい誰が喜ぶのだろうか？無駄な節電より、効率よく電気を使う事の方が大切。

漢字は4000字を超えるとほとんどパズルの世界だ。約1500年、日本人の生活の中で漢字数を増やしてきた。今では約5万字以上記録されているらしい。

原田芳雄が亡くなった。見事な死に際を感じさせる顔だった。称賛を贈りたい。